ドッグフードの安物を食べさせるとどうなる？市販の安物の特徴は？

「安物買いの銭失い」なんて言葉もあるように、安いものには安い理由があります。

ドッグフードで安物を選んでいるという方は、その質が気になるところですよね。

実は、ドッグフードも安いには、安い理由があります。

ドッグフードは、日本では、人間の食品に関しては日本ならば厳しい検査や規定があるのですが、犬の食品はそうではありません。

ドッグフードにもたくさんの種類があり、安いものも高いものもいろいろあります。

そこで、ドッグフードの安物の特徴をご紹介したいと思います。

ドッグフードの安物は危険？その特徴は？

結論から言うと、安過ぎるドッグフードというのは、それなりの質で出来ているというわけです。

まずはドッグフードのパッケージの原材料の表記をチェックしてみましょう。

実は、こちらの安過ぎるドッグフードには「人間が食べてはいけない」レベルの肉が使われていたりします。

ホルモン剤を使った動物の肉や、病気や事故で死んだ動物、腐ってしまった肉、そういった人間が食べてはいけないような、何の肉かも分からない動物性タンパク質はもちろん安いのです。

そこに加えて保存料や着色料などの食品添加物で「おいしそう」な誤魔化しをしてしまっていることが多いのです。

値段が高いから良質、ということではないのですが、やはり「安いものにはそれだけのワケがある」ということを知っていただきたいです。

安物のドッグフードはホントに安いのか？

安物のドッグフードを購入したほうが経済的だと思っているかもしれません。でも、安物のドッグフードを選ぶことで、より一層お金がかかってしまうことをご存知でしょうか？

犬の病気とその治療費が高く付く

犬の病気に多いのが、「ガン」、「腎臓病」、「心臓病」だと言われています。

我が家で飼っていた犬は、心臓病でした。

ガンについても、手術は数万円～数十万円ですし、抗がん剤も非常にお金がかかります。

心臓病も、治療法によって金額にばらつきがありますが、合計で数十万円かかることは当たり前です。

そして近年では「アレルギー」や「糖尿病」といった病気も爆発的に増えてきているのだそうです。

ドッグフードの質で病気やアレルギーで治療費がかかる

全ての病気には原因となる遺伝や体質の要素がありますが、この要素の１つに「ドッグフードの質」が大きく関わっているといわれています。

激安なフードの中に含まれている「食品添加物」の中には発がん性のあるものも多く使われており、消化の悪い穀物類が多く含まれているために内臓に毎日負担がかかるので、病気を併発しやすくなります。

「安いから」といって選んでいたドッグフードにより高額の治療費を支払うことになってしまっては大変ですよね。

犬とストレス

犬も人と同じでストレスを感じます。

人間のような多様な感情と心があるのです。

端的に言うと、心身的ストレスで病気になり得るという事です。

生活している環境が影響深く、そして食べ物ももちろん、影響してくることは間違いないですよね。

運動不足や人工的な刺激、ストレスが溜まり免疫力が落ちる事もあり得ます。

安物のドッグフードを与えると経済的には助かるかもしれませんが、愛情をもって世話をしてあげることで、結果的に犬のストレスも少なくなります。

格安なドッグフードは？スーパーマーケットのドッグフードは危険

気をつけなければいけないのが、格安で売られているドッグフードやスーパーマーケットなど、どこでも販売されているような、賞味期限の長いドッグフードです。

こうした保存期間の長いドッグフードには、毒性の確認されている防腐剤や合成添加物が含まれていることがあります。

また、先程も述べてたように、ヒューマングレードではないので、人間が食べられないような原材料が入っています。原価を抑えるために安価で危険な原材料を使用していることもあります。

この危険な原材料の代表的なものが、「4Dミート」つまり、Dead（死んだ）、Dying（死にかけの）、Diseased（病気の）、Disabled（負傷した）動物の肉のことです。

いわゆる、粗悪なものが含まれていて、お腹を壊したり、なにか内蔵に支障が出ることもあります。嘔吐してしまうこともあるかもしれません。

そういったものが原材料に使用されている場合、パッケージには「〇〇ミール」、「肉副産物」、「肉粉」と記載されていることが多いです。よく確認しましょう。

まとめ

ワンちゃんを飼う中で主に掛かる出費といえばドッグフード代ですので安物でもいいかもしれない…と思っていませんか？

毎日欠かさず食べるものだから、値段が気になる方も多いのではないでしょうか。

現在ドッグフードの種類も豊富になり、安物などはつい購入したくなります。

安いには安物なりの理由があります。

激安のドックフードには食品添加物が多く使用されていたり、良質でない肉が使われていたり、アレルギーや病気の原因にあります。

ぜひ知っておいてくださいね。

ヒューマングレードの人間が食べられるドッグフードは？

当サイトは特定のドッグフードを強くおすすめするつもりはありませんが、最も人気が高く、ヒューマングレードの人間が口にしても問題ないレベルのものがモグワンドッグフードです。

当サイトで私がおすすめのヒューマングレードのドッグフードはモグワンです。

本来、すべてのペットフードがこれくらい徹底されていることが望ましいです。

ヒューマングレードに関する基準がまだまだ明確ではない今の時代だからこそ、モグワンのように製造工程や品質管理についての情報もきちんと開示しているドッグフードを選ぶことが大切ですね。

モグワンドッグフードは、犬の健康と食いつきを考えて作られています。

人工添加物不使用なのはもちろん、グレインフリー（穀物不使用）で、ヒューマングレード（人が食べても大丈夫な品質）の材料を使って作られているため、ドッグフードによって犬の健康を害する心配はありません。

さらに、食いつきの良さにも飼い主さん達から定評があります。

もし今ドッグフードにお悩みなら、犬にも飼い主にも嬉しい「モグワンドッグフード」を是非一度お試しください。

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