ドッグフード

犬の管理栄養士が口コミ評価!ウェルネスドッグフード ヘルシーバランス(5種類)

ウェルネスヘルシーバランス5種類を犬の管理栄養士が評価!

 

コスパの良さや個々の犬に合わせて選ぶことができる点で人気を集めている「ウェルネスヘルシーバランス」のドッグフード。

 

今回は、そんなウェルネスヘルシーバランスをドッグフード開発に携わっている犬の管理栄養士が実際に取り寄せて評価をしていきます。

 

原材料や栄養素、それぞれのドッグフードの特徴など詳しく紹介していきますので、ウェルネスヘルシーバランスを与えようか迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

ウェルネスヘルシーバランス子犬用チキンの評価

離乳期~1歳まで与えることができるウェルネスヘルシーバランスの子犬用ドッグフード(チキン)は、栄養バランスに優れたAAFCO(全米飼料検査官協会)の基準を満たす総合栄養食ドッグフードです。

 

愛犬ボルゾイ(7ヶ月)に与えてみたところ、香りが薄いわりには完食してくれ、食べムラの多い元保護犬ドーベルマンも食べてくれました。

 

最近ではグレインフリードッグフードや無添加ドッグフードが流行っているので、穀物や添加物を使用しているという点がマイナスポイントではありますが、小粒サイズなので子犬の消化にも適しており、主原料にチキンとポーク2種類の動物肉ミールを使用している点が良いと感じました。

 

最近では犬の食物アレルギーが増えているため、同じ食材を食べさせるより異なる栄養源の動物性タンパク質を子犬期から与えておいた方が良いという考えもあります。

 

  • ウェルネスヘルシーバランス子犬用チキンの保証成分値

たんぱく質27.0%以上 / 脂質14.0%以上 / 粗繊維4.5%以下 / 灰分8.25%以下 / 水分10.0%以下 <代謝エネルギー364kcal/100g>

 

ウェルネスヘルシーバランス成犬の体重管理用(ポーク)の評価

ウェルネスヘルシーバランス成犬体重管理用ポークは、ポークミールが主原料の成犬用ドッグフードで、体重管理が目的とされているため脂質が抑えられています。

 

なお、豚肉のミールだけでなく、大麦、えんどう、玄米、オートミールなどの植物性タンパク質がバランスよく摂れるのが特徴です。

 

ドッグフードに含まれる肉類の「ミール」が良くないという意見がありますが、実はポークミールは、豚肉を乾燥させることによって、犬が本来食べていた生肉より凝縮したタンパク質を摂ることができます。

 

そのため、結果的に少量で多くのタンパク質を摂ることができる点ではメリットでしょう。

 

特に体重管を目的としたドッグフードは、脂質だけでなくタンパク質量も大幅に減ってしまいやすいので、ウェルネスヘルシーバランスのようにタンパク質量を落とさずに脂質量を減らす工夫がされているドッグフードはおすすめです。

 

なお、タンパク質については犬のエネルギー源や筋肉の維持など様々な健康管理に重要となるため、体重管理をしている犬にも積極的に与えたい栄養素です。

実際に愛犬のゴールデン・レトリバーに与えてみたところ、お皿に入れて写真を撮っていたら待てずにジャンプしてきたため、嗜好性も高いのではないかと思います。

 

  • ウェルネスヘルシーバランス成犬用ポークの保証成分値

たんぱく質25.0%以上 / 脂質8.0%以上 / 粗繊維4.5%以下 / 灰分8.5%以下 / 水分10.0%以下

<代謝エネルギー324kcal/100g>

 

 

ウェルネスヘルシーバランス成犬用チキンの評価

ウェルネスヘルシーバランスの成犬用チキン味は、チキンミールとポークミールの2種類の動物性タンパク質を使用したドッグフードです。

 

サーモン油を使用しているため犬の皮膚や被毛の健康維持や脳の老化防止が期待でき、楽天市場の口コミでは排泄物のニオイがかなり抑えられ、毛艶や毛並みも良くなったというような意見もあります(2022年1月16日現在)。

粒サイズは1cm程度で平べったい形状のため小型犬や中型犬に適しており、ドッグフードの肉の香りは薄く、オートミールの香りが強いように感じますので、薄い香りを好む犬におすすめです。

 

普段から濃い香りのドッグフードやオヤツを与えていると、薄味のものを食べなくなる傾向があるため、食べムラ予防にも良いのではないでしょうか。

実際に愛犬に与えたところ、香りが薄いわりに食いつきが良くて喜んで食べていましたが、どちらかと言うと、ウェルネスヘルシーバランスのラム味の方が嗜好性が高いようです。

 

  • ウェルネスヘルシーバランス成犬用チキンの保証成分値

たんぱく質:26.0%以上 / 脂質:14.0%以上 / 粗繊維:4.5%以下 / 灰分:8.0%以下 / 水分:10.0%以下

<代謝エネルギー364kcal/100g>

ウェルネスヘルシーバランス成犬用ラムの評価

ラムは、ウェルネスヘルシーバランスの中では一番愛犬たちの中で人気が高く、4頭とも食いつきが良かったドッグフードです。

 

初めはしっかり待っていた愛犬ボーダーコリーですが、結局食べたさ一心で飛びついてきました。なお、Amazonや楽天市場ともに評価数自体が少ないものの、Amazon口コミでは愛犬が喜んで食べていると言う高評価がありました(2022年1月16日現在)。

 

主原料は、動物性タンパク質量の多いラム肉を乾燥させたラムミールで、原材料に四肢や関節の健康維持に効果が期待できるといわれているグルコサミンが使用されているのが特徴です。

 

グルコサミンが入っているという観点から、愛犬の四肢や関節トラブルに悩んでいる方や、四肢や関節の病気の発症リスクが高い犬種にはおすすめです。

 

  • ウェルネスヘルシーバランス成犬用ラムの保証成分値

たんぱく質:24.0%以上 / 脂質:12.0%以上 / 粗繊維:4.0%以下 / 灰分:8.5%以下 / 水分:10.0%以下

<代謝エネルギー354kcal/100g>

 

 

 

ウェルネスヘルシーバランス小型犬成犬用チキンの評価

ウェルネスヘルシーバランス小型犬成犬用チキンの主原料は‎、カロリーが低い骨抜き七面鳥です。

 

粒サイズも6〜8mm程度と小さいので、室内飼育で運動量が少ない超小型犬や小型犬におすすめです。

 

また、サーモンミールを使用しているため、ミニチュア・シュナウザーやトイプードルのように皮膚トラブルの多い小型犬におすすめですが、香りが薄いので好き嫌いの多い小型犬は食べてくれない可能性があります。

 

獣医推奨が推奨している総合栄養食という観点では安心感が強く、犬の免疫力を左右する腸の健康維持に適した乳酸菌が配合されているのがポイントです。

 

  • ウェルネスヘルシーバランス小型犬成犬用チキンの保証成分値

たんぱく質:27.0%以上 / 脂質:14.0%以上 / 粗繊維:4.5%以下 / 灰分:8.25%以下 / 水分:10.0%以下

<代謝エネルギー364kcal/100g>

 

 

 

「ウェルネスヘルシーバランス」のドッグフード 評価まとめ


今回は、獣医師がすすめるウェルネスのヘルシーバランスドッグフード5種の紹介をさせていただきました。

 

ウェルネスのヘルシーバランスドッグフードは全般的に価格が安く、粒サイズが小さめなので小型犬や中型犬におすすめです。

 

なお、食べムラの多い犬にはラム肉がおすすめ。

 

ドッグフードは継続して与えるものですので、ウェルネスヘルシーバランスシリーズのコスパの良さは飼い主さんにとってメリットが大きいのではないでしょうか。

 

 

この記事を書いた人

望月 紗貴
愛犬バーニーズマウンテンドッグ、ゴールデンレトリバー、ボーダーコリー、ドーベルマンと暮らす。犬の管理栄養士、救命士、介護士など、ペット関連資格を多数保有。様々な企業のドッグフード開発コンサルタントや原材料・栄養素の配合設計、ペット商品の監修などを行う。
ブログ公式サイト:https://true-dog-lover.com
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望月 紗貴
愛犬バーニーズマウンテンドッグ、ゴールデンレトリバー、ボーダーコリー、ドーベルマンと暮らす。犬の管理栄養士、救命士、介護士など、ペット関連資格を多数保有。様々な企業のドッグフード開発コンサルタントや原材料・栄養素の配合設計、ペット商品の監修などを行う。 ブログ公式サイト:https://true-dog-lover.com